
GMT腕時計の使い方|3つのタイムゾーンを簡単に設定する方法
GMT腕時計の使い方|3つのタイムゾーンを簡単に設定する方法
初めてGMT腕時計を手に入れて「どうやって正しく設定するの?」と悩んでいませんか?ご安心ください。GMT機構の操作は思ったよりもずっと簡単です。
AV86のGMTモデルをはじめ、多くのGMTウォッチでは最大で3つのタイムゾーンを同時に表示できます。ベゼルには24時間表示の目盛りが刻まれており、その基準はロンドン・グリニッジの本初子午線。これを利用して異なる時間帯を管理します。
GMT腕時計の基本設定方法
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ベゼルを標準位置に戻します(24Hマーカーを文字盤の12Hに合わせる)。
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リューズを2段目に引き出し、現在のローカルタイムを設定。
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次にリューズを1段目に戻し、GMT針を「ホームタイム(出発地の時間)」に合わせます。例:現在が午前11時なら、GMT針をベゼルの11にセット。
第2のタイムゾーンを設定
到着地が1時間先のタイムゾーンなら、リューズを2段目にして時針と分針を1時間進めます。これで「現在地の時間(時針+分針)」と「出発地の時間(GMT針)」の両方を表示できます。
第3のタイムゾーンを設定
さらに第3のタイムゾーンを追加したい場合は、ベゼルを回転させます。GMT針が示すホームタイムとの差を確認し、その時間分ベゼルを回転。例:6時間先ならベゼルを6クリック回します。するとGMT針が指す位置で第3のタイムゾーンを確認できます。
さぁ、これであなたもGMT機構のマスターです。
設定手順を分かりやすく紹介した 動画チュートリアル もぜひご覧ください。
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