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記事: 腕時計の正しいサイズの測り方は?手首とケースのサイズに注目!

Watch Size Guide: How to Measure Your Wrist and Choose the Right Case
AV86

腕時計の正しいサイズの測り方は?手首とケースのサイズに注目!

せっかく手に入れた腕時計なのに、実際に着けてみると違和感がある、似合わないと感じた経験はありませんか?



その原因は「腕時計のサイズが腕に合っていない」ことにあるかもしれません。腕時計を自然に身につけるには、自分の腕に合うサイズを選ぶ必要があります。


自分の腕に合う腕時計を見つけるのは、いくつかの要素を意識すれば簡単です。



本記事では、腕時計のサイズを決める要素や、正しいサイズの測り方についてご紹介します。



腕時計のサイズを決める要素とは?


腕時計を選ぶとき、デザインやブランドだけでなく“サイズ”を意識したことはありますか?


自分にぴったりのサイズの腕時計を着用すると、冒頭で説明した違和感がなくなります。


腕時計を選ぶ際は、以下2つのサイズを意識して選ぶことがおすすめです。



腕時計のケースにはさまざまなサイズがあり、手首周りのサイズによって印象が異なります。


例えば、骨格がしっかりしていて手首の太めな人がケースの小さな(40mm以下)の腕時計をつけると、バランスが悪く見えてしまうことがあります。反対に、手首の細い人がケースの大きい(44mmくらい)腕時計をつけると、スタイルに合わない印象を与えてしまいます。



手首周りのサイズによって、適切なケースサイズがあるのです。


では、あなたの手首周りのサイズは何cmですか?



手首周りのサイズは平均何cm?日本人は約17cm


身長や体重を計測する機会はあっても、手首周りのサイズを測ることはあまりないでしょう。



日本人男性の手首周りの平均は約17cmです。手首周りが太めの人でも、約20cmと言われています。年齢を重ねるごとに太くなっていく傾向があります。



ここで「日本人男性」と限定したのは、欧米人男性と平均値が異なるためです。欧米人男性の手首周りは日本人男性よりも若干太く、約18cmです。



そのため、海外ブランドの腕時計を身につけるとオーバーサイズになってしまい、「いまいちおさまりが良くないな…」と感じることもあるようです。「ベルトが長い」と感じる人もいるかもしれません。



海外ブランドで日本人の手首周りにぴったりの腕時計をお探しの場合は、日本人を意識した腕時計を取り扱っているブランドでの購入がおすすめです。



AV86では、手首が細めの方でも快適に着けられるサイズを豊富にご用意しています。


手首周りが細めな日本人でもジャストサイズの腕時計を見つけられるように、手首周りが約15cmでも着用できる腕時計もご用意しています。ジャストサイズの腕時計をお探しの方は、AV86での購入をご検討くださいませ。



ジャストフィットを目指す!腕時計のサイズ測り方


ここからは、ジャストサイズの腕時計選びに重要な手首周りの測り方を紹介します。



まずは、お手元にメジャーを用意してください。


メジャーは固いタイプではなく、柔らかいビニール製のものをお使いください。洋裁店で売っているような本格的なものでも、100円ショップの安価なものでも問題ありません。



メジャーを用意したら、手首に回します。柔らかいメジャーを手首に沿わせ、ぴったりと一周させてサイズを確認しましょう。



一人でも測ることはできますが、片手での作業になるため少し難しく感じられるかもしれません。その場合は、ほかの人に測ってもらうと良いでしょう。



測るときに注意するポイント


前述した方法で手首のサイズを測るときは、以下の点に注意してください。



メジャーで手首周りを締め付けない


手首にメジャーを回す際は締め付けすぎないように注意しましょう。ゆるすぎず、キツすぎない、フィットする程度の感覚がジャストサイズです。力の具合をうまく調整して計測してください。



測る側の腕の力を抜く


腕に力を入れると、計測する手首の部分も太くなります。力を入れると手首が実際より太く見えてしまうので、リラックスした状態で測りましょう。



手を大きく開かない、握らない


手を大きく開いたり強く握ったりすると、手首に余計な力が入り正しいサイズが測れません。自然な状態でリラックスしながら計測しましょう。



手首のサイズと合うケースサイズ


手首のサイズとケース径には密接な関係があり、見た目の印象や快適さに大きく影響します。


ここからは、ケースサイズについて詳しく紹介していきます。



ケースサイズとは


ケースサイズとは、時計のフェイス部分の直径を指し『ケース径』とも呼ばれます。



ケース以外にも腕時計には多くのパーツがあり、それらを知ることで時計の世界をさらに深く楽しめます。



最適なケース径


ケース径は手首の幅に対して約6割~7割の大きさが理想的と言われており、「手首幅×0.7」の計算式で最適なケース径を計算できます。



たとえば手首の幅が6cm(60mm)なら、


6cm(60mm)×0.7=4.2cm(42mm)


4.2cm(42mm)が最適なケース径ということになります。



必ずしもこのサイズでなければいけないわけではなく、あくまで目安として参考にしましょう。


目安を理解しておけば、印象に合わせてあえてケース径の大きな腕時計を選ぶなど、アレンジを楽しめます。


ケース径を意識して選ぶことも、時計愛好家にとって大きな楽しみのひとつです。



ベゼルの大きさにも注意


ケース径だけではなく、ベゼルの大きさにも注意しましょう。ベゼルとは、文字盤と風防の周囲を取り囲むパーツを指します。



ベゼルのデザインによっては、実際のケース径以上に大きく見えることがあります。先ほど計測した手首の幅からはみ出ないサイズを選ぶと良いでしょう。



腕時計の魅力を最大限に!ケース径で変わる印象


腕時計のケース径は、身に着ける人の印象を大きく左右します。デザインの好みも大切ですが、腕時計の魅力を最大限に引き出すには、手首のサイズや着用シーンにふさわしいケース径を選ぶことが重要です。



ケース径は「40mm以下」「41~44mm」「45mm以上」の3種類に分かれます。それぞれどんな印象を与え、どんなシーンに合うのか詳しく紹介します。



【40mm以下】ビジネス・プライベートの両方で活躍!


ケース径が40mm以下の腕時計は、手首が細めの日本人男性に向いているサイズです。



活用できるシーンの幅は広く、スーツスタイルがメインのビジネスシーンはもちろん、プライベートシーンでも上品に見せてくれます。


スポーツタイプなら39mm前後、ドレスモデルなら36mm前後が平均的なケース径です。



最近の腕時計はケース径の大型化が進み、人によっては40mm以下のケース径に物足りなさを感じるかもしれません。しかし幅広いシーンに対応できる点から見ても、40mm以下は非常に実用的なサイズです。



ビジネスシーンでやや改まった席が突然セッティングされても、慌てることなく対応できる、心強い味方となりますので、1本は持っておくと良いでしょう。



【41〜44mm】納得の使いやすさで人気!


41~44mmのケース径は、多くの人から“もっとも使いやすい”と支持されているサイズです。かつては腕時計愛好家の中で「デカ厚」と呼ばれるほど大きく感じられていました。しかし昨今では、ケース径の大型化が進んでいることもあり、スタンダードサイズとして認識されるようになっています。



細めの手首にはやや大きめに感じられることもありますが、使い勝手が良く気にならないという声が多いのも、このケース径の特徴です。



ただ、実際に着用する場合にはいくつか気をつけたほうが良いポイントがあります。



ケースの厚みによっては袖口を乱してしまう可能性がある

手首が細いとオーバーサイズ感が強すぎる

41mmに近いモデルはやや小ぶりに感じられる場合もあります


腕時計はケース径だけではなく、同時に厚みもルックスに関係します。ケースが厚すぎると袖口におさまりきらず、乱れた印象を与えてしまう可能性が考えられます。



手首が細い人にとってはオーバーサイズ感が目立ってしまうこともあるでしょう。その際には41mmに近いサイズを選ぶのがおすすめです。



大きなケース径が好みの人なら、41mmに近いものは「小さいな」と思うかもしれません。先ほどとは反対に、44mmに近いサイズを選ぶと良いでしょう。



【45mm以上】インパクト大!腕時計で魅せたい人に


45mm以上のケース径は、袖口にはおさまりきらない大型サイズです。圧倒的な存在感を放ち、腕時計好きだけではなく、周囲の人から注目を集めることは間違いありません。腕時計を主役にしたい人におすすめのケース径です。腕が太い人にもよく似合うでしょう。視認性が良いのも大きなメリットですね。



ケース径の大きな腕時計は、ビジネスよりプライベートシーンでの利用がおすすめです。ビジネスシーンではスーツの袖口を乱してしまうことや、軽快な動きをするにはやや重さを感じたり、過度に目立ちすぎてしまう場合もあるため、着用を避けるのが無難でしょう。



プライベートシーンでは全く問題ありません。腕時計好きとしての満足感を味わえることや、ファッションを楽しめる要素が盛りだくさんなのが、このケース径の特徴です。



複数持ちもおすすめ!ケース径でシーン別の満足感を


上述の通りケース径によって、与える印象や適切なシーンが異なります。


適切なシーンに合わせて腕時計を使い分けるためにも、シーンに合わせて使い分けられるよう、異なるケース径の腕時計を複数持つのがおすすめです。



腕時計の複数所有のメリットについては、別の記事でも詳しくご紹介しています。


AV86では、以下のようなサイズのモデルが特に人気です。


38mm — 1964 Horizon Automatic

40mm — 1960 Racing Chronograph(特に人気)

41mm — 1844 Chronograph(特に人気)

42mm — 1934 Telechron







まとめ


腕時計選びではデザインの好みだけでなく、腕時計と手首周りのサイズが合っていることが大切です。ケース径と手首周りのサイズがマッチした腕時計なら、着け心地もしっくりくるでしょう。



個人差はありますが、日本人男性の手首は平均17cmとスマートなサイズです。ジャストサイズを探すならケース径36~42mmがおすすめです。



AV86では、手首が細めの方にも快適に着けていただけるサイズの腕時計を幅広くご用意しています。AV86では、ご購入の際に付け替え用ベルトをお得にセットにしていただけます。さらに、オリジナルメッセージの刻印を無料で承っておりますので、ギフトにも最適です。

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